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Posted by 美優 on  

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しらつゆの怪 フルコンプ感想

Posted by 美優 on  

こんにちは-!

いつもブログにたくさんの拍手ありがとうございます。

しらつゆの怪、今朝方フルコンプしました。
このゲームについては初回プレイ感想でかなり辛口で書いたのもあり、
フルコンプしての感想もあげておきます。
ただし、辛口なのは変わりません。
辛口の感想を読みたくない方はお気を付け下さい。

また、完全にネタバレしているのでネタバレしたくない方はご注意下さい。

なお、これはあくまで私がプレイした感想ですので、
プレイする人により感じることは違うと思います。
一個人の感想として受け止められる方のみ読んで下さい。



まず最初に、私は初回プレイ感想で「ものすごくつまらないです。」と書きました。
この感想が覆されるようなラストを期待してプレイした訳ですが、
中盤から終盤にかけても「こいつら何言ってんだ・・・(白目)」となり、
最後の最後には乾いた笑いしかでませんでした。

そんなしらつゆの怪をプレイ順にキャラ感想と簡単な流れを書いて行きます。

【孝臣】

takaomi.jpg

前情報なしにプレイしたので先祖返りの話や孝臣の能力を見て、
おおおお!なんか面白そうなゲーム!!と思ったのは良い思い出。
最初から最後まで孝臣の能力があまり活かされていなかったように思えます。
あえていうなら「俺たち先祖返りで人間とは違うんだ」と説明するときに
孝臣の手の模様は分かりやすい納得方法なのかなと思いました。
とりあえず姉に固執していた印象しかないんですけど、
最後のスチルで押し倒してて、ああああ!しらつゆもエロ推しなんですか!!
という衝撃が1番強かったです。

【清春】

kiyoharu.jpg

この子はいったいなんなんですか?
イマイチよく分かってないのは私の読解能力がないからだと信じたい。
1番ぽかーんとした終わり方だったように思います。
何も解決せずに、でも一緒にいたいんだ!と言われて吐息混じりのチューがはじまり
そしてエンドへ・・・!という流れに茫然としました。
他ルートでもっと彼のことが掘り下げられるのかと期待したのですが、
それも特になくて、で、結局彼はなんだったの??と今でも不思議です。

【千明】

chiaki.jpg

序盤は楽しかったです。
3人目でついに萌えが到来したか!!と思ったのですが、
いつの間にか千明が病んでました・・・。
そこからカウンセリングを開始してやっと千明が立ち直ったと思ったら
今度は主人公が病んでしまって、
おいおい、お前らいい加減にしろよ(白目)となりました。
完全に私は彼らのやり取りに置いていかれました。

【良介】

ryota.jpg

良介も序盤はよかった。
そう、序盤はよかったんですが、湊巳への拘りが強いというか。
でもそこはまだ兄弟愛として受け止められたんですよ・・・!
私は彼が「血を飲みたい」と言ったときこのゲームで1番能面になった気がします。
「主人公の血は毒じゃない!!大丈夫なんだ!!だから離れなくていいんだ!!」
ということを照明するために血を飲みたいと言って、
そしてその後血を飲んで結局おかしくなっちゃったっていう・・・・。
お前らなにやってんだ・・・(白目)となりました。

【湊巳】

soushi.jpg

双子兄も弟に拘ってましたね。
他ルートでよく「主人公は湊巳に似てるね」って言われてました。
これは伏線なのかと思っていましたが、別に伏線でもなく似てるとも思わず。
何より彼のルートで真相が少し解明できるかなと思ったのですが、
気付いたらチューして終わりました・・・!
真相ルートはどこへ言った!!狐ですか!!伸ですか!!と焦って
湊巳ルートの感想があまりありません・・・。
きっと私は何も解明されない展開に放心していたんでしょう。

【狐】

kitsune.jpg

さぁ、やっと真相だ!!と意気込んでプレイして、
最高にぽかーんとして終わりました。
え、彼、なんですか?
彼はしらつゆに必要なキャラなんですか?
なんでそんなに主人公が狐に拘るのかもわからず、
よく分からないままチュッチュして終わりました・・・!!!
あまりに分からなすぎて笑えたんですけど・・・・!!!
どなたか私に狐の存在意義を教えて下さい・・・!

【伸】

shin.jpg

狐が真相じゃないならこっちね!!!
伸ちゃん!!!真相待ってるよ!!!と思ったら終始イチャイチャして終わり、
おい!!!真相どこ行った!!!とまじで放心状態。
なにこの中途半端な設定。
確かに少し説明は入るけれども、本当に少しだけ。
あとはお前を離したくないという独占欲のみでシナリオが進み、
恋愛脳のままシナリオが終わりました・・・。
そしてフルコンプというあっけなさに明け方4時に放心しました・・・。


そんな訳で、ラストになにか大きな真相があるわけもなく、
しらつゆの怪フルコンプしました。
この気持ちをなんと言えばいいんでしょう。

たしかに周回プレイすれば物語の真相は分かります。
分かりますが、あくまでもそれは概要でしかなくて、
彼らの先祖がどのような思いをしていたから、
現代の先祖返りに影響があったかというのが非常に説明不足です。

それを読み取ってほしいというのが製作者側の意向かもしれません。
けれどもあまりにも投げっぱなしすぎていて、点と点が線で結ばれません。

特に現代のキャラ達が先祖返りをしているからこその悩みを決定づけるなにかが
あまりにも不足していて、彼らの悩みの理由が軽いものにしかみえません。

あといまいち先祖返りというか、彼らがなんなのかがよく分かりません。
私が理解した範囲で書き出してみると、

湊巳→天邪鬼
良介→先祖返りなしのただの人間
清春→妖怪の先祖返り?
孝臣→妖怪の先祖返り?見える能力持ち
千明→羽衣伝説で羽衣隠した人間の末裔
伸→生贄になった少女(村長の娘)の末裔
主人公→次に生贄予定となっていて非常に血が濃い(妖怪にとって毒)

こんなかんじでしょうか。
私が疑問に思っているのはこの先祖返りした彼らの先祖が同じ時代に生きていたのか、
結局主人公はなんだったのか(ただの生贄というだけ?)、
伸が指す一族というのは村の残りとして、それは全部血縁関係なのか、
羽衣伝説の村と天邪鬼を祀った村はそもそも同じなのか(だとしたら詰め込みすぎ)、等々。
とにかく頭に「?」がつくことが多すぎてよく分かっていません。
私自身、かなり文章を飛ばして読むタイプなので、
私が読みとばしていて分からないのかもしれませんが・・・!

少なくとも個人的な希望を言えば、
その「村」で起こった出来事の映像化がもっと欲しかったかなと思います。
各ルートの話が繋がらないのが非常にもどかしいです。

こんなに中途半端だったらいっそ先祖帰りとか重い話はなしにして、
ナンパからはじまったひと夏の恋☆にした方が良かったのでないかと思う程、
シナリオについては納得できませんでした。

そしてシナリオ同様納得できなかったところをいくつか。

まず、唐突で過剰なキスシーン。
これは私の考えなんですけど、ゲームをプレイしていて
そのキャラのこといいな、と思う前にキスシーン等が入ると
白目をむくというかちょっと引きます。

しかも今回のしらつゆはなぜか全部キスが濃厚。
「うんっ・・・はぁ・・・・ふぅ・・・」みたいなキスばかりで、
ちょっとこっちがどん引きするくらいでした。

いや、だって、今時ははじめてキスする時、みんなあんなキスするの?

なんか今時が分からないアラサーなのでなんとも言えないんですが、
少なくとも私はいきなりはぁはぁ言われてキスされたら
いくら2次元とは言えどん引きますが・・・!

なんというか、いかにも声優さんにあんな風な声をださせて、
ちょっとエロいかんじにすれば甘くなると思われているような気がして、
私としてはあまり許容できませんでした。

私は前から全年齢乙女ゲーにエロ要素はいらないと思っている人間です。
萌えっていうのは過剰な描写とか声とかじゃなくて、
そこに至るまでの過程とかで、
手を繋ぐだけでも、軽くキスするだけでも、
キュンキュンするときはキュンキュンすると思うんです。

過剰なラブシーンより、丁寧な過程が欲しいです。
好きになった過程と言うより、プレイヤーがキュンキュンできるシナリオ運びを
乙女ゲーには求めているのですが、
しらつゆの怪は過程を感じることなく唐突で全く萌えませんでした。

あと、もう1つ。
これも個人的な感想ですが主人公がどうしても受け付けませんでした。
なんでこんなに主人公にイライラするんだろうと思いながらプレイしていたのですが、
まずは文章の書き方。

しらつゆはシナリオが進む毎に視点が変化しますが、
それぞれのシナリオが地の文とキャラの心の声になっています。
主人公視点でシナリオが進むとき「~なの」「~だと思うの」というのが多くて
非常に読みづらかったですし、感情移入はできませんでした。

基本的にあまり自己投影しないでプレイするのですが、
自分の性格はこうだ!という決めつけ的な発言が多く、
また、それに共感できればいいのですが、
ネガティブかと思えば急に上から目線になったりで
だいたいが「何言ってんだ、こいつ・・・」となるようなことばかりでした。

主人公に個性をつけないで欲しいという訳ではなく、
もう少しだけ感情移入しやすい、
応援したくなるような主人公にして貰いたかったです。

と、ここまで書きたいことを書いてきましたが
最終的にプレイしてみて感じたのは、

私には合いませんでした。

の一言だと思います。

シナリオの流れ、シナリオの回収具合、恋愛描写、文章の構成、
全てが全て私に合わなくてびっくりするほど。

そして初回プレイ感想でも書きましたが、
最後までこのゲームに全く「萌え」を感じられませんでした。

乙女ゲームをプレイしていたというよりかは、
しらつゆの怪の真相を求めてプレイしていたような気がします。
それでも面白い真相があればゲームとして楽しかったかもしれませんが
結局真相も何もなかったことが非常に残念でなりません。

ただ、イラストと声優さんの演技は良かったと思うので、
それに救われているゲームだと思います。

次はもうちょっと萌え補充ができるゲームがしたいなと思います。

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