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Posted by 美優 on  

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あやかしごはん~おかわりっ!~ 感想

Posted by 美優 on  

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【ネタバレ注意】

こんにちは-!
いつもブログに拍手有り難うございます。

今日は先日発売したあやかしごはん~おかわりっ!~の感想です。
気付けばブログに感想を書くのはいつぶりなのかすら分からないくらいなのですが、
期待通りに面白い作品だったので備忘録として書くつもりです。
ネタバレだらけですのでお気をつけください。

最初は各キャラの感想を書こうと思ったんですけれども、その前に私とあやかしごはんについて書いていこうと思います。
私とあやかしごはんと書くとものすごく私とあやかしごはんの間になにかありそうなかんじなんですが、
私が無印をプレイして、おおもりをプレイして思っていたことなどをつらつらと。

私はこの作品は1つのゲームとして、1つの作品として好きです。
最近はゲームをプレイしてなにかを感じるゲームというのが少なくなっている気がします。
私は元々メッセージ性のあるゲーム、作り手の人が伝えたいと思っていることが全面的にでているゲーム、
そういうゲームが好きなので、このあやかしごはんのおいしいごはんを食べれば、みんな幸せという、
いつも何気なく家族とごはんを食べていることがとても幸せだということを、あらためて気付かせてくれるこのゲームがとても好きです。
個人的な話になるのですが、我が家も何かあったらごはんを食べて!という家で育ったので、どこかしら親近感があるのかもしれません。
家族のあたたかさというのをとにかく感じる作品で、無印もおおもりもプレイしては泣いていたのですが、
この作品はあたたかさだけではなく、とても脆く儚い悲しい出来事があった上でのあたたかさという、
極端すぎるくらい相反する事実を突きつけられたところが酷く衝撃的でもあったゲームでした。
それでも無印、おおもりで浅葱ルートまでプレイすると、彼らが3月10日以降幸せな日々を過ごせますようにと願わずにはいられなく、
そんな彼らの続きの物語ということでおかわりの発売は本当に楽しみにしていました。

そんなおかわりが発売されたあとの週末、一気にプレイしました。
期待していた通りの面白さで大満足です。

とりあえず各キャラルートの感想から。

真夏

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真夏の主人公に対する馬鹿可愛がりっぷりが本編のときよりも増していました。
真夏の前世のである戦国時代のころから知り合った吸血鬼が真夏と主人公の中を引き裂こうとするのですが、
途中から「ああ、なんだホモか・・・・。」と一人で納得しながらプレイしていたような気がします。
いや、実際はたぶん長い年月をかけたからこその執着とか、真夏は転生を繰り返さないで幸せになることへの嫉妬とか、
もう真夏に会うことはできない悲しさや寂しさだとか、
そういういろいろな感情がまざっていたんだとは思うんですけどあまりにも吸血鬼の行動が稚拙すぎていて。
そのせいなのか真夏と凛があやかしになってしまうルートを個人的にはちょっと受け入れられませんでした。
吸血鬼はこれから紅葉村の他のあやかしたちと仲良くして彼自身も幸せになるといいなと思います。
余談ですが、原付であんなに転ぶ真夏の車に乗れる主人公がすごいなと思いました。
いくら車なら大丈夫と言われても私なら怖いですw



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詠は心の中でいろいろな感情を持ってひたむきに生きていてその健気さや真面目さを見る度に目頭が熱くなりました。
とはいえ、詠ルートでは紅蓮がメインになっていたような気もしなくはなく・・・。
個人的には前は敵だったけれども今は仲が良いというのは好きなので純粋に応援できたのですが、
どうしても紅蓮というキャラの存在感のせいなのか詠ルートと言えば紅蓮という記憶しかない・・・。
最後にも書こうと思っているのですがどのキャラもあやかしと人間という種族を越えて付き合うことというのが
このおおもりの大きなテーマになっているのかなと思います。
ただ好きなだけではうまくいかない関係性の中どうやって折り合いをつけていくかだと思う中
詠が物書きになるという将来を見つけたときに詠らしいなと思いました。
あと、たぶんどのあやかしキャラより人間になりたいと思っていたのが詠だったと思います。
うまく口や態度に出せない分、おかわりまでプレイしても彼の心の奥底は深いままでした。

蘇芳

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実はおおもりまでプレイして私は1番蘇芳が好きなキャラでした。
いや、みんなどのキャラも好きなんですけども!
でも、おかわりの蘇芳はあまりにも感情的になりすぎていて途中まで物語についていけませんでした。
とはいえ、主人公が眠っている間の交換日記のところは涙、涙でした。あれは泣かずにはいられない。
いつも飄々としている蘇芳が主人公のために頑張る姿は言葉で愛を伝えることとはまた違った愛を感じました。
蘇芳が農業の方向に進むというのもこれまたなんともしっくりしていて、
プレイしながらたしかに農業は蘇芳に合ってる・・・となんだか妙に納得しました。
あと、蘇芳ルートで言いたいのは蘇芳のスチルはどれも良かった!ほんと良かった!
立ち絵があまり好きじゃないというのもあるのですが、どのスチルの蘇芳もかっこよくて、
最初の方になかなか物語に入り込めなかった私だったのですが、スチルが出る度に蘇芳やっぱりかっこいい!となっていました。



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こういうの待ってました!!!と言わんばかりのルートでした。
ファーストキスをするまでのお話が良すぎて、ごろんごろんしまくりでした。
こういう初々しさといいますか、プレイしている私の方が恥ずかしくなってしまうというか、
その割にはめっちゃニヤニヤしながらプレイしちゃっているというか、
これが乙女ゲーに求めてるものです!!とクリックしながら何度思ったことか。
吟さんに相談するあたりがまた面白いし、二人がぎくしゃくすることころも面白いし、
このエピソードだけでかなりお腹いっぱいになりました。ほんとうに謡かわいい。
謡ルートは終始、高校生ならではのエピソードが多くて、相手が頑張っているところを見て焦ってしまったりとか、
遠く離れてしまった気分になったりとか、気持ちは分かるけれどもそんな感情をどこかに忘れてきてしまった私からすると
とても微笑ましくて、応援したいカップルでした。
それにしても長髪の謡がかっこよくてですね!いきなり男らしい謡に主人公と一緒に私も動揺しましたw

萩之介

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個人的には大穴でした。1番好きなルートでした。
萌えとしては謡ルートが1番萌えたのですが、このルートの話の内容がとても好きでした。
あと私、底抜けに明るくて前向きで優しい萩之介が好きみたいです。ずっと一緒にいるならこういう人がいいです。
あとどうしてこのルートが好きかというと、他のキャラ(真夏除く)だとあやかしとの恋愛に重点がおかれている部分が多い分、
萩之介の場合は人間同士、紅葉村のあやかしと一緒に生きるという、
ほかのルートとは少しベクトルが違う話の流れだったので、もやもやすることがなかったんだと思います。
終始ほんわかして萩の介の明るさにプレイヤーの私が元気をもらうくらいだったのですが、
最後のあやかしが見えなくなってしまった萩の介の涙に私も涙せずにはいられませんでした。
たぶん1番このシーンが泣いた気がします。
あと、気になっているのが蛍と万里のこと。この二人も幸せになってほしいなと思います。

浅葱

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なんだかんだで浅葱にはじまり浅葱に終わったと思わざるを得ませんでした。
最後にプレイしたのですが、あやかしごはんのキモの部分はやっぱり浅葱なんだなと。
悲しい出来事のことをみんなが忘れてしまうことにより、浅葱が消えてしまうというお話。
プレイしながら確かに浅葱が消えてしまうことは悲しいことだけれども思い出すことも悲しいことだし、
結局おとぎ話のように何もなかったことになって幸せになりましたで終わらないだなと思うと胸をしめつけられるのですが、
でもそんな風に一癖あるあやかしごはんだからこその面白い訳で、
そんな悲しい出来事もみんな受け止めて前をむいていくところがあやかしごはんらしさで好きなんだと思います。
おかわりをプレイする前におおもりをプレイして浅葱と海や遊園地へ行こうと話していたことを覚えていたので、
海のシーンでは浅葱よかったね・・・!と思わずには言われませんでした。
浅葱ルートはとても本編とつながりがあって面白かったのですが、夏以降がかなり駆け足だった気がします。
もうちょっと浅葱との恋愛エピソードが見たかったです。

と、全キャラ感想を書いてみたんですけど、最後にまとめて書こうと思ったことをすでにいろいろ書いてしまって、
同じことを何度も書いてしまうことになると思いますが、全体的な感想を。

先にも書きましたが、プレイしていて1番思ったのはあやかしと人間という種族の違いの恋愛について、
今作はとても重きをおいて作られているなと感じました。
あやかしが生きる年数のほんの一瞬の期間しか生きていられない人間との恋、
また考え方の違い、今までの環境など付き合ったからこそ考える悩みや葛藤が、
キャラそれぞれの個性で展開されていっていてプレイヤーである私がそれに納得したり葛藤したりできました。
個人的にはあやかしはあやかしのままで、人間は人間のままで、というありのままのエンドの方が好きです。
たしかに主人公があやかしになってしまえばずっと一緒にいられるかもしれないのですが、
ずっと一緒にいられるよりことより、一瞬一瞬を大事にしていく方が私は好きです。
主人公が先立ったあとに残されるあやかしたちの気持ちを考えると胸が痛いのは確かなのですが
こう、ラストに種族が変わってしまうとそれまでの悩みはなんだったんだ・・・と頭を抱えてしまうので。
そういう意味で私は人間同士の普通の恋愛という意味で萩之介ルートが1番好きだったのだと思います。
ただ、謡や詠の最後に看取るシーンは本当にずるくて泣かずにはいられません。あれはずるい。
でもあのシーンを見ながらいろいろ考えていたんですけれども、
私がもし主人公だったら、これからも長い年月を生きていかなくてはいけないキャラの幸せを願うかなと思いました。
私との思い出を大事にしてくれるのは嬉しいけれども、私と同じくらい、それ以上に好きになる人に出会えますように、と願ってしまうだろうなあと。

と、そんなことを考えているうちにふと思ったのですが、あやかしごはんってとてもほっこりするゲームなのに、
本編にしろ、おかわりにしろ、もっとキャラと主人公が幸せになりますようにと願ってばかりのゲームだった気がします。
でもそれはキャラも主人公も応援したくなるからであり、全員のことが好きだからだと思います。
願わくば主人公の立ち位置でなくてもいいので、紅葉村の一員としてぽんぽこりんの常連になって、
ぽんぽこりんで起こる出来事をこれからも見守りたいな、なんて思います。

これであやかしごはんの展開は最後になるかも(おかわり移植はあるかな?)と思うととても寂しいです。
またどこかで新しい展開があるといいなと思います!

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